【神社めぐり|茨城県】息栖神社の魅力やおすすめスポットを紹介します!

東国三社の一社である息栖神社の魅力やおすすめを紹介します。

息栖神社について

茨城県神栖市に鎮座する息栖神社は鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)香取神宮(千葉県香取市)とともに東国三社(とうごくさんじゃ)と呼ばれ古くから信仰を集めてきました。

関東以北の人は伊勢に参宮したのち禊ぎの「下三宮巡り」と称して、この三社を参拝したといわれております。主神である久那斗神(くなどのかみ)は古く国史にも見え、厄除招福・交通守護の神であり、井戸の神でもあります。

また、相殿神である天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)は交通守護に、住吉三神は海上守護にご神徳が顕著です。

社殿は享保八年(1723年)に建替えられましたが、それが昭和三十五年(1960年)十月焼失し、昭和三十八年(1963年)五月に新たに完成しました。
(息栖神社公式ホームページ参考)

アクセス・駐車場

アクセスは、車の場合、東関東自動車道 潮来ICより約15分、佐原・香取ICより約20分です。

また、鹿島神宮と香取神宮までは、どちらも20分ほどです。

位置関係を考慮すると、鹿島⇨息栖⇨香取、もしくは、香取⇨息栖⇨鹿島が良いです。時間帯やお帰りの方向から選択するのが良いでしょう。息栖神社が2番目がおすすめです。

駐車場は無料で40台ほどが駐車できます。

電車の場合は、JR総武線(成田廻り)小見川駅下車、そこからタクシーで約10分。JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーでどちらも約20分です。

都内からお越しの方は、高速バスもあります。R東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で約1時間30分、「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで約5分、または徒歩約30分で到着です。最短10分間隔で運行しておりますので、東京からのアクセスは、鉄道より便利です。

境内

常陸利根川から拝殿までは一直線で、美しい参道です。

磁石

力石

緑の桜「御衣黄」

那岐(ナギ)の木

招霊(オガタマ)の木

招霊の花は、5月中旬から咲き始め、良い香りがします。

境内社

香取神社、手子后神社、八龍神社、江神社、若宮、鹿島神社、伊邪那岐神社、高房神社、奥宮が祀られております。

御神木

みや桜

御本殿

本殿のまわりには梅の木があり、3月上旬が綺麗です!

日本三霊泉のひとつ「忍潮井」

それぞれの井戸の中を覗くと、うっすらと瓶(かめ)が見え、白御影石で銚子の形をしているものを男瓶(おがめ)・やや小ぶりで土器の形をしているものを女瓶(めがめ)と呼ばれております。

忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。

辺り一面が海水におおわれており、真水(淡水)の水脈を発見し噴出させたところ、辺りの海水を押しのけて真水が湧出したことから、忍潮井の名がつけられました。

👇東国三社の『鹿島神宮』と『香取神宮』も紹介しておりますので、ぜひご覧ください👇

【鹿島神宮】

【香取神宮】

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まとめ

東国三社の一社である息栖神社は、常陸利根川沿いにある二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」がパワースポットとして有名です。また、招霊の花が咲く、5月中旬がおすすめの時期です。香取神宮、鹿島神宮と一緒に参拝してみてください。きっと清々しい気持ちになることでしょう。

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