【神社めぐり|茨城県】大甕神社(おおみか)の魅力やおすすめスポットを紹介します。

大甕神社について

茨城県日立市にある大甕神社は、社伝によると紀元前660年に創祀されたといわれる、ものすごい歴史のある神社です。

御祭神は、主神が武葉槌命(たけはつちのみこと)地主神が甕星香々背男(みかぼしかがせお)です。

映画「君の名は。」のヒロイン三葉の実家、宮水神社が祀っていたのも全く同じ健葉槌命と甕星香々背男なのです。映画では詳しく描写されてはおりませんが、スピンオフ小説に登場したことで大甕神社が注目されることになりました。主人公の三葉が産まれる前の、両親の出会いが描かれています。

アクセス

アクセスは、電車の場合は、JR常磐線大甕駅から徒歩約15分です。車の場合は、常磐道日立南太田ICより国道6号線を北に約10分です。インターから近い国道沿いですし、車での参拝がおすすめです。

境内

境内は、大鳥居をくぐると、駐車場があり、目の前の社務所を通って拝殿に向かいます。まず、拝殿で参拝をすませ、奥の本殿へは、鎖場を登って、向かってください。雰囲気が変わります。本殿がある岩山全体を宿魂石といいます。この岩群は日本最古といわれるカンブリア紀層(約5億年前)の地層で、甕星香々背男の荒禮が鎮められております。

歴史を感じることができる神社でした。

日立市には素晴らしい神社がたくさんあります。参拝の後、観光も兼ねて神社めぐりや海、山に行くのが良いと思います。

【拝殿】

本殿の参拝には、鎖場を利用します。

鎖場は少し急ですので、女性の方はヒールではなく、スニーカーがおすすめです。写真では分かりにくいかもしれませんが、結構急な斜面です!

【本殿】

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