茨城県には、歴史と自然が調和した魅力的な神社が数多くあります。
こちらでは、茨城県県南・鹿行地域に鎮座する、素晴らしい神社の魅力を、ご紹介いたします。
この記事を書いた人
神社めぐりと山歩きが好きなブロガーです。
茨城県の県南地域を中心に活動し、情報を発信しております。
InstagramやTicTokでも発信しておりますので、よかったらのぞいてみてください。

【つくば】筑波山神社|つくば

茨城県つくば市にある「筑波山神社」は日本百名山の筑波山そのものを御神体とする歴史のある神社です。

アクセス
アクセスは、電車の場合、TXつくば駅から、シャトルバスで約40分。
車の場合は、常磐自動車道土浦北ICから国道125号線で約40分ほどで、大きな鳥居をくぐることができます。
駐車場は神社の参拝の方は無料ですが、満車の場合、市営駐車場が500円でありますので便利です。
特徴・見どころ

御本殿は女体山頂と男体山頂にあり、それぞれに日本人の祖神(おやがみ)とされる「筑波女大神 伊弉冊尊(いざなみのみこと)」と「筑波男大神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が祀られています。
男女二神を祀る神社ですので、縁結びや夫婦円満、子宝に御利益があることで有名です。
秋の参道やケーブルカーの宮脇駅周辺では紅葉を楽しむことができます。
イチョウとモミジの紅葉が見事です!
筑波山全体は、10月下旬頃から色づきはじめて、11月下旬まで、長い期間にわたり紅葉が楽しめます。
筑波山神社の紅葉の見頃は、11月下旬です。

正面の鳥居をくぐると、「御神橋」が目にとまります。
紅葉と御神橋の朱色が綺麗です!

御神橋のすぐ後ろの階段を登ると、壮大な「楼門」(隋神門)が迎えてくれます。
すごい雰囲気です。歴史を感じます。
2度の消失の後、1811年に再建され、200年以上の歴史があります。

拝殿の大きな鈴がインパクト大です。近くで見るとその大きさにビックリするでしょう!



女体山山頂に「筑波女大神(伊弉冊尊)」 が祀られています。霧がでると幻想的です。
拝殿に参拝した後は、ケーブルかーやロープウェイで山頂の御本殿にも参拝されることをおすすめいたします。

女体山山頂からの景色は絶景です!

男体山山頂に「筑波男大神(伊弉諾尊)」 が祀られています。

また、山頂に鎮座する御本殿まで登山で参拝される場合は、下の画像をクリックしてみてください。

周辺のおすすめスポット
つくば道
徳川三代将軍・家光の時代に筑波山の参詣道として開設され、「日本の道百選」にも選ばれております。つくば市北条から筑波山神社付近まで続いており、のんびり風情たっぷりの小道を歩いてみてはいかがでしょうか!

筑波山郵便局
木造の旧筑波山郵便局はレトロな雰囲気です!

沼田屋 本店
かりんとう饅頭が絶品です!
疲れた体と脳にはやはり甘いものですよね!筑波山のお土産と言えば、ガマの油くらいしか思いつかない方が多いかと思いますが、せっかく来たのならば是非買って帰ってほしいスイーツです!
一個120円と手ごろな価格で、しかも、親切に美味しく温めるための説明書も入っていますので、お家に帰ってからも揚げたてのように食べられます。

松屋製麺所
朝7時から行列ができてます!
製麺所さんですのでお土産を買いに行く方も多いのですが、その場でももちもちの麺が食べられます。
シンプルで何度でも食べたくなるラーメンですので、あっさり系がお好みの方に特におすすめです。


【鹿行】鹿島神宮|鹿島市
東国三社の一つである鹿島神宮をご紹介致します。
鹿島神宮は、千葉県佐原市の「香取神宮」同じ茨城県の「息栖神社」とともに東国三社として有名です。
御祭神は武甕槌命「タケミカヅチノカミ」で「雷」「剣」「地震」「相撲」の神様として伝えられており、特に、勝負運にご利益があるとされています。また、数多くの神話が残されております。
武甕槌命は奈良県の春日大社の御祭神としても有名で、全国の鹿島神社・春日神社で祀られております。

アクセス
特徴・見どころ
大鳥居をくぐると、すぐに存在感抜群な楼門が迎えてくれます。日本三大楼門であり、国の重要文化財に指定されております。まずは、この楼門の雰囲気に驚くはずです!
楼門をくぐると、すぐに社殿です。こちらも国の重要文化財に指定され、神々しい雰囲気を醸し出しています。
参拝をすませると、奥宮までは長い参道があります。綺麗に整備された参道の両側には、歴史のある大杉が立っていて、雰囲気に圧倒されます。また、樹木がたくさん生い茂っているので、夏でも少しひんやりとして、気持ちが良いです。
奥宮の裏の大杉は、有名なパワースポットになっていて、耳をすませば、水の音が聞こえてくるとか!
左手奥の坂を下ると、「御手洗池」があり、こちらもパワースポットになっております。昔、参拝客が体を清めるために、入水しましたが、大人でも子供でも、胸までしか水が上がってこなかったとの言い伝えがあります。めちゃくちゃ不思議ですよね!
また、池や大鳥居の周辺には、おいしいお店がたくさんありますので、ゆっくり浄化と観光を楽しんでいただきたいです。
鹿島神宮の楼門は日本三大楼門となっております。存在感がすごいです。
*その他は筥崎宮(福岡県福岡市)、阿蘇神社(熊本県阿蘇市)

紅葉の時期は楼門との調和が美しい。

日本のほとんどの神社は参道、本殿は東か南向きです。
鹿島神宮は西から参道が始まり、神は北を向いております。実に不思議です。
諸説あるようです。

奥宮は何とも言えない神々しい雰囲気です。

奥宮のさらに奥に『御手洗池』がありますので、坂を下って向かってください。
不思議な言い伝えが残る池です。

周辺のおすすめスポット
鹿島灘
鹿島灘の日の出!綺麗です!早朝の参拝ですとこの景色に出会うことができます!

湧水茶屋 一休(ひとやすみ)
地元の良質なそば粉を長命の湧水で打ったお蕎麦を楽しむことができます。
場所は奥宮の先の坂を下った御手洗池の目の前です。
『自然の中でほっとひとやすみ』がコンセプトですので、ぜひ自然の中で美味しいおそばや秘伝のこだわり自家製みそを塗ったみたらし団子、炭火で焼いたあゆ、湧水コーヒーなどを堪能してください。


かしま 甘太郎 鹿島神宮参道店
焼きたての甘太郎(大判焼き)が楽しめます。
県外の方にはピンとこないかもしれませんが、茨城県の方々には甘太郎という愛称で親しまれております。
長年培った秘伝の味のあんと、焼きたてを食べればパリパリ、時間が経つとモチモチに変化する皮がこだわりですので、参拝の後、まずは焼きたてを。ご自宅でモチモチした食感を楽しむことができます。

【鹿行】息栖神社|神栖市

茨城県神栖市に鎮座する息栖神社は鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)香取神宮(千葉県香取市)とともに東国三社(とうごくさんじゃ)と呼ばれ古くから信仰を集めてきました。
関東以北の人は伊勢に参宮したのち禊ぎの「下三宮巡り」と称して、この三社を参拝したといわれております。主神である久那斗神(くなどのかみ)は古く国史にも見え、厄除招福・交通守護の神であり、井戸の神でもあります。
また、相殿神である天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)は交通守護に、住吉三神は海上守護にご神徳が顕著です。
アクセス
アクセスは、車の場合、東関東自動車道 潮来ICより約15分、佐原・香取ICより約20分です。
また、鹿島神宮と香取神宮までは、どちらも20分ほどです。
東国三社巡りをされる場合、位置関係を考慮すると、鹿島⇨息栖⇨香取、もしくは、香取⇨息栖⇨鹿島が良いです。時間帯やお帰りの方向から選択するのが良いでしょう。息栖神社が2番目がおすすめです。
駐車場は無料で40台ほどが駐車できます。
電車の場合は、JR総武線(成田廻り)小見川駅下車、そこからタクシーで約10分。JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーでどちらも約20分です。
都内からお越しの方は、高速バスもあります。R東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で約1時間30分、「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで約5分、または徒歩約30分で到着です。最短10分間隔で運行しておりますので、東京からのアクセスは、鉄道より便利です。
特徴・見どころ
常陸利根川から拝殿までは一直線で、美しい参道です。


【日本三霊泉のひとつ「忍潮井」】
それぞれの井戸の中を覗くと、うっすらと瓶(かめ)が見え、白御影石で銚子の形をしているものを男瓶(おがめ)・やや小ぶりで土器の形をしているものを女瓶(めがめ)と呼ばれております。
のぞいて見てハッキリ見える事ができれば幸運が訪れるとされています。
忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。
辺り一面が海水におおわれており、真水(淡水)の水脈を発見し噴出させたところ、辺りの海水を押しのけて真水が湧出したことから、忍潮井の名がつけられました。



【力石】

周辺のおすすめスポット
息栖にぎわいテラス
息栖神社の参拝を終え、鳥居を後にして少し歩くと、
ほっと一息つける場所があります。
それが「にぎわいテラス」です。
にぎわいテラスでは、
地元の特産品や軽食、飲み物などが並び、
旅の途中に立ち寄るのにちょうどいい場所。


有限会社猿田水産
にぎわいテラスの少し先にあり、
“地元の食”を身近に感じられる貴重な場所です。
おすすめはしじみです。
地元・茨城県内の湖で獲れたしじみを販売していて、
大きくて味が濃いのが特徴です。
お店の方がしじみの特徴や、
一番おいしい調理方法を教えてくれることも。
こうした小さな交流が、旅の思い出をぐっと濃くしてくれます。


【県西】一言主神社|常総市

茨城県常総市にある「一言主神社」は、別名「三竹山一言主神社」「一言大明神」などと地元の方々に呼ばれております。
御祭神である一言主大神(『日本書紀』に一事主神、『古事記』に一言主大神)は我々の持つ「言葉」の力を司る大神であると云われます。
アクセス
特徴・見どころ
一言主大神は力ある言葉の神、また何事も解決する万能の神として、有名です。
まさに言霊の神様!
ただ一言の願いでもその言葉を疎かにせず聞き届ける神として、広く万民に信仰される神ともなったのです。

境内には桜が良く似合います!4月上旬の参拝がおすすめです!


神社に参拝の際は、拝殿の裏にも行ってみましょう。
『御本殿』はとても神々しい雰囲気。
こちらは神様の一番近くですので、パワースポットです。


周辺のおすすめスポット
拉麺 時代遅れ
常総市にある「拉麺 時代遅れ」さんは、昔懐かしい味の中華そばがおすすめです。
お店は鬼怒川沿いにあり、外で食べることもできますので、晴れた日は眺めも最高です!
メニューは中華そばと鴨ラーメンの、主に2種類です。
ぜひ懐かしい中華そばを堪能してください。


らーめん すすきの
常総市にある「らーめん すすきの」さんは、自家製麺と特製みそを使用したみそラーメンがおすすめです。
店内はとても広く、ウイルス対策もしっかりしていて、安心してお食事ができます。
また、地元の人たちに愛されるお店で、特に年配の方が多いのも特徴のひとつです。

【県南】大杉神社|稲敷市

茨城県稲敷市阿波にある大杉神社は、豪奢な社殿を擁することから『茨城の日光東照宮』の異名があります。
約670社を数える大杉神社の総本社でもあり、地元の方々には『あんばさま』の愛称で親しまれております。
また、大杉神社は日本唯一の夢むすび大明神といわれ、正月の初詣や、2月3日の節分祭には多くの参拝客が訪れ、年間の参拝者は33万人を数えます。
御祭神は倭大物主櫛甕玉命(やまとおおものぬしくしみかたまのみこと)。
創建は、神護景雲元年(767年)と伝えられております。
また、境内には勝馬神社があり、競馬関係者も多く参拝し「馬の神様」として知られます。大杉神社が鎮座する稲敷市は、競走馬のトレーニングセンターがある美浦村に隣接しておりますので、競馬関係者やファンが必勝祈願に訪れます。
アクセス
特徴・見どころ
『茨城の日光東照宮』と呼ばれるように、境内は煌びやかです。
大杉神社の特徴は、カラフルで躍動感のある社殿。
彫刻や装飾が非常に華やかで、
一般的な「静かな神社」とはまた違った魅力があります。
また境内には
- 願い事別の社
- 参拝方法が少し独特なお社
など、歩きながら発見が続きます。



勝馬神社
その名の通り、
「勝つこと」「前に進むこと」にご利益があるとされる境内社です。
勝馬神社は、
勝負運・開運・目標達成の神様として信仰されています。
またお社の前に立つ御神木は、馬の顔のように見えることでも有名です。

周辺のおすすめスポット
らーめん 一遊
大杉神社から車で10分くらいの一遊さんは、『黄金の味噌ラーメン』がおすすめです。
週末は大変混み合いますが、入り口で名前を書いて、席が空いたら呼んでいただけますので、ゆったりと待っていることができます。
店員さんがとても親切なお店です。

さいごに
最後まで読んでいただき有難うございます。
いかがだったでしょうか。
このほかにも茨城県には素晴らしい神社がたくさんあります。
茨城県は派手さはあまりないかもしれませんが、ゆっくりと時間を過ごして気分をリフレッシュしたい方におすすめの場所です。
茨城県を訪れる際は、ぜひ時間をとってゆっくり参拝してみてください。


コメント