【お寺めぐり】成田山新勝寺の見どころやおすすめスポットを紹介します。

成田山新勝寺についてひとこと

千葉県成田市にある成田山新勝寺は、節分の日の豆まきや初詣、護摩行などで有名です。

2月3日に芸能人や歌舞伎役者の方々が、豆まきをするのをTVでよく目にするかと思います。

また、正月の三が日では、約300万人もの人が参拝に訪れます。

こちらでは、成田山新勝寺の見どころやおすすめスポットを紹介します。

写真が多めになっておりますので、3分くらいで読むことができます。

アクセス・駐車場

アクセスは、車の場合、東関東自動車道成田ICから、およそ10分ほどで到着します。無料の駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

電車の場合は、京成電鉄・京成成田駅またはJR線・成田駅で、どちらも徒歩約10分で到着します。

見どころ

まずは、総門、仁王門をくぐり大本堂に向かいましょう。新勝寺は広大な敷地面積を誇っておりますので、入口はたくさん存在しますが、檜づくりで雰囲気のある「総門」から入場して下さい。

総門には、十二支の彫刻がありますので、上を見上げて干支を探してみるのも楽しみですね。

総門をくぐり、階段を登ると、「仁王門」が待っています。仁王門は、江戸時代に建立された門で、国の重要文化財にも指定されている貴重な門です。

さらに進んでいくと、荘厳な大本堂が目に入ってきます。香閣から立ち昇る煙で心を清めてから大本堂の階段を上がって、参拝して下さい。ご本尊である「不動明王像」が安置されております。

ここで是非、体験してもらいたいのは、「お護摩祈祷」です。家内安全・商売繁昌・交通安全などすべてのお願いを、御護摩祈祷によりお不動さまに祈願していただき、迷いを清めることができます。

朝護摩が特におすすめで、4月~9月は5時30分、10月~3月は6時から開始します。平日と土日祝日で回数は異なりますが、土日祝日は朝一から15時まで、1時間おきに行われます。祈祷のお時間はだいたい30分です。厳かな雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか?

成田山の境内には、東京ドーム約3.5個分 (16万5000m²)にも及ぶ広大な公園が整備されています。成田山公園です。光明堂の近く、清滝権現堂の脇にある階段を降りると、大きな岩に囲まれた雄飛の滝がありますので、木立の中で滝が水面を打つ音を聞きながら、心安らぐひと時をお楽しむことができます。

本堂のすぐ近くに色とりどりのお花が咲いてます!お花と本堂を背景に写真撮影はいかがでしょうか!

成田山公園は水と緑に囲まれた癒しのスポットです。

雄飛の滝

参拝のあと

表参道散策

風情のある街並みを歩くことができます。

表参道の魅力を伝える。

おすすめグルメ

【うなぎ 川豊 本店】

ふっくらとして、とろける感覚のうなぎが堪能できます。

信じられないほどの美味さと評判です!10時から開店ですが、その頃にはだいたい行列ができております。9時半くらいから整理券を発券しているので、開店前にもらうのをおすすめします!(曜日によって異なることもございます)

つやつやしていて視覚も楽しめます。写真の上うな重は税込み3,600円です!うなぎ2/3尾のうな重は税込み2,700円で、小食の方はこちらで十分かもしれません。

ふわふわした絶品の鰻を味わうことができます。

う巻き(480円税込み)もふっくら美味しいです!

お席は2階の窓側がおすすめです。

お土産

【なごみの米屋 總本店】

栗羊羹が安定の美味しさです!