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筑波山周辺が主な活動地域です。
神社の魅力や登山の情報、周辺のおすすめスポット、茨城県の魅力などを発信しております。
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■ 自然の中で静かに参拝したい方へ
人が多い神社ではなく、もっと静かで神聖な場所に行ってみたい——そう感じたことはありませんか?
とはいえ、「登山」と聞くとハードルが高く感じる方も多いはずです。
実は茨城には、初心者でも無理なく行ける山の神社がいくつも存在します。
この記事では、実際に訪れやすいルートに絞って、
静けさ・神聖さ・行きやすさを兼ね備えた神社を5つご紹介します。

■ 結論:初心者におすすめはここ
先に結論です。
- 初心者なら → 筑波山神社(安心感がある)|ケーブルカー利用
- 静けさ重視なら → 加波山神社
- 不思議な雰囲気を感じたいなら → 御岩神社
どこも片道90分以内で行けるため、登山初心者でも挑戦しやすいルートです。
■ 選定基準
今回の5つは以下を基準に選びました。
- 片道90分以内
- 危険箇所が少ない
- 登山道が比較的分かりやすい
- 初心者でも最低限の装備でOK
■ 登山で行く茨城の神社5選
① 筑波山神社(筑波山)

■ 基本情報
- 所要時間:30分〜(ケーブルカー利用|女体山登頂877m)
- 難易度:★☆☆☆☆
- 特徴:初心者の定番ルート
筑波山神社から登山道で参拝される方は、
- 所要時間:3時間(初心者の方|女体山登頂877m)
- 難易度:★★★☆☆
- 特徴:がっつり登山になります(日本百名山)

🔳筑波山神社について

茨城県つくば市にある「筑波山神社」は日本百名山の筑波山そのものを御神体とする歴史のある神社です。
その筑波山は、「西の富士、東の筑波」としても有名です。
本殿は女体山頂と男体山頂にあり、それぞれに日本人の祖神(おやがみ)とされる「筑波女大神 伊弉冊尊(いざなみのみこと)」と「筑波男大神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が祀られています。
男女二神を祀る神社ですので、縁結びや夫婦円満、子宝に御利益があることで有名です。
筑波山神社の見どころは、詳しく別の記事でご紹介しておりますので、そちらもご覧下さい。
■ ルート解説
登山道からでも行けますが、ケーブルカーやロープウェイを使えば体力に自信がなくても安心です。道も整備されており迷いにくいのが特徴です。
筑波山神社から登山道で本殿を目指す場合には、がっつり登山になります。
どちらのコースも初心者の方であれば、2時間以上みて下さい。
筑波山の登山道については、詳しく別の記事でご紹介しておりますので、そちらもご覧下さい。

■ 実際に感じたこと
観光地でもあるため人は多いですが、その分安心感があります。
山の空気を感じながら参拝できる“入門編”として最適です。
■ こんな人におすすめ
- 初めて山の神社に行く方
- 体力に自信がない方
② 加波山神社(加波山)

■ 基本情報
- 所要時間:約60〜90分(加波山神社駐車場→山頂709m)
- 難易度:★★☆☆☆

■ 特徴

修験道の雰囲気が色濃く残る神社。人も少なく、静けさが際立ちます。


5合目付近までは舗装路(林道)を歩き、6合目付近から本格的な常緑樹の登山道に入ります。



山頂付近には「本宮(ほんぐう)」「中宮(ちゅうぐう)」「親宮(しんぐう)」の3社が、それぞれ独立した拝殿と本殿を構えています。

山頂付近はパノラマではありませんが、桜川市市内が綺麗に見渡せます。
🔳加波山神社について

加波山神社の創建は、第12代景行天皇の時代(約2000年前)にまで遡ると伝えられています。
東征(現在の東北地方の平定)に向かった日本武尊が加波山に登り、神託を受けて「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」などの三神を祀る社を建てたのが始まりとされています。古くから関東一円で「東の方位除けの社」として、災いを除ける強い御神徳があると広く信仰されてきました。
本宮・親宮:正式名「加波山三枝祇神社(さえなずみじんじゃ)本宮・親宮」。現在は本宮が親宮を管理しており、主に桜川市(真壁)側を拠点としています。
登山道の起点(真壁側)には、中宮の里宮(加波山神社 真壁拝殿)と、本宮・親宮の里宮が、わずか100mほどしか離れていない場所にそれぞれ別々に建っています。

1. 本宮(ほんぐう)の御祭神:世界の始まりの神々
本宮では、日本神話で「世界が初めて誕生した時」に現れた、最も格の高い神様たち(神世七代など)をメインに祀っています。
- 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 宇宙の根源であり、すべての神々の中心とされる至高の神様です。
- 国常立尊(くにとこたちのみこと)
- 地球や大地の成り立ちを表す神様で、加波山の霊力を象徴する主神です。
- 伊邪那岐尊(いざなぎのみこと) / 伊邪那美尊(いざなみのみこと)
- 日本の国と多くの神々を生んだ、夫婦の国生みの神様です。
2. 中宮(ちゅうぐう)の御祭神:自然と大地の神々
中宮(現在の加波山神社)では、主に山や木、土など「自然の強大なパワー」を司る神様が祀られています。
- 大山祇神(おおやまつみのかみ)
- 日本のすべての山を統べる「山の総氏神」です。登山の安全や山の恵みを司ります。
- 神皇産霊神(かみむすびのかみ) / 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
- 万物を「生み出し、育てる」強い結びつきの力(むすひ)を持つ神様たちです。
- 鹿島神(かしまのかみ) / 香取神(かとりのかみ)
- 茨城県・千葉県の象徴でもある武道の神(武甕槌神・経津主神)で、国家安泰や勝利の神様です。
3. 親宮(しんぐう)の御祭神:開拓と家内安全の神々
親宮では、人間生活の基礎や、土地の開拓に関係する神様が祀られています。
- 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)(本宮と同様)
- 大己貴神(おおなむちのかみ)
- 出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の別名です。国造りの神、縁結びや商売繁盛、医療の神様として親しまれています。
- 少彦名神(すくなひこなのかみ)
- 大己貴神と一緒に日本を豊かな国にした、知恵と医療、まじないの小さな神様です。



■ 実際に感じたこと
登っていくにつれて空気が変わり、音が消えたような静けさを感じました。
観光地化されていない“本来の山の神社”に近い印象です。
■ こんな人におすすめ
- 静かな場所で参拝したい方
- 山岳信仰に興味がある方
③ 雨引観音(雨引山楽法寺)

■ 基本情報

- 所要時間:30〜60分
- 難易度:★☆☆☆☆

■ 特徴

花の名所としても有名で、四季折々の景色が楽しめます。

🔳雨引観音について

雨引観音は、茨城県桜川市の雨引山中腹にある真言宗豊山派の古刹で、正式名称を雨引山 楽法寺(あまびきさん らくほうじ)といいます。
587年に開山された歴史あるお寺で、坂東三十三観音霊場の第二十四番札所としても有名です。古くから安産・子育て・子授け・厄除け・金運のご利益がある「霊験あらたかな観音様」として広く信仰を集めています。


■ 実際に感じたこと
山の中とは思えないほど華やかな雰囲気で、特に女性に人気がある理由が分かります。
登山というより“自然散策に近い感覚”です。
■ こんな人におすすめ
- 景色を楽しみたい方
- 軽い運動感覚で行きたい方
④ 御岩神社

■ 基本情報
- 所要時間:約60分
- 難易度:★★☆☆☆

■ 特徴
パワースポットとして知られ、山頂まで登ることも可能です。

🔳御岩神社について
城県日立市の霊峰・御岩山の麓に鎮座する神社で、日本屈指の最強のパワースポットとして全国的に知られています。

日本最古の書物のひとつ「常陸國風土記」(721年)にも記されており、約3000年前の縄文時代晩期から続く古代の祭祀遺跡も見つかっている、極めて歴史の深い聖地です。
御岩山全体で188柱もの神様が祀られており、「ここを参拝すれば、日本全国のほぼすべての神様にお参りしたことになる」と言われるほど圧倒的な神仏の数を誇ります。
かつてNASAの宇宙飛行士が「宇宙から地球を見たとき、1箇所だけ非常にまばゆく光る場所があった。緯度と経度を調べたら御岩神社だった」と語ったという、神秘的な逸話が残されています。
■ 実際に感じたこと
参道に入った瞬間から空気が変わり、どこか張り詰めたような雰囲気があります。
山頂まで行くと達成感もあり、印象に残る場所です。

■ こんな人におすすめ
- 非日常を感じたい方
- 少しだけ登山要素を楽しみたい方

⑤ 花園神社(花園山)

■ 基本情報
- 所要時間:約90分〜
- 難易度:★★★☆☆

■ 特徴

滝や自然が豊かで、観光地化されていない静かな環境です。
奥之院の鳥居がある分岐点までは、渓流沿いの緩やかなルートですが、鳥をくぐると本格的な登山ルートに一変します。
しっかりした装備で登山することをおすすめします。
急な傾斜で鎖場もありますので、初心者の方は奥之院の鳥居までが良いかもしれませんね。

🔳花園神社について
城県北茨城市の「花園渓谷」の奥深くに鎮座する古社で、豊かな自然と神秘的な巨木に囲まれた隠れた名パワースポットです。

延暦14年(795年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が夢告によって創建したと伝えられており、1200年以上の歴史を誇ります。緑深い杉林の中にたたずむ鮮やかな朱塗りの楼門や拝殿が美しく、神聖な空気に満ちた聖域です。
■ 実際に感じたこと
人が少なく、自然の音だけが響く空間。
“何もない贅沢”を感じられる場所でした。

■ こんな人におすすめ
- 穴場を探している方
- 静寂を求める方

■ 初心者向けアドバイス
■ 服装
- 基本は動きやすい服装+スニーカーでOK
- サンダルや革靴は絶対に避ける
■ 持ち物
- 飲み物(必須)
- スマホ
- 軽食
■ 注意点
- 雨の日は滑りやすい
- 山道は想像以上に体力を使う
■ なぜ山の神社は特別なのか
- なぜ山に神社があるのか
- 平地の神社との違い
- 実際に感じた“空気”
山の神社は、単なる参拝場所ではなく、自然そのものを神として捉える信仰と深く関わっています。
実際に歩いてみると分かりますが、
平地の神社とは違い、そこにあるのは「整えられた空間」ではなく、
自然の中にある静かな緊張感です。
この感覚こそが、山の神社の魅力だと感じました。
■ まとめ
今回紹介した神社は、どれも初心者でも行ける場所ばかりです。
- 初めてなら → 筑波山神社
- 静けさなら → 加波山神社
- 不思議な体験なら → 御岩神社
少しだけ足を伸ばすだけで、普段とはまったく違う体験ができます。
自然の中で静かに手を合わせる時間は、想像以上に心に残るものです。
気になる場所があれば、ぜひ一度訪れてみてください。


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